ラジオ好きオヤジの独り言(17)

 「ナポレオン」とかけて 「携帯電話会社」ととく そのこころは「どちらも英雄(au)でしょう」 これはいわゆる『なぞかけ』というもので言葉と言葉をかける、いわばダジャレのようなお遊びです。 言葉と言葉をかける。例えば「あつい」という言葉は漢字表記すると、暑い・熱い・厚い等それぞれ意味が違います。これをかけ合わせるのが『なぞかけ』の基本ルールです。 だから・・・「冬」とかけて「三流芸人のギャグ」ととくそのこころは「どちらも寒いでしょう」というのはなぞかけではなく、単なる語呂合わせです。 前置きが長くなりましたが、要するに何事においても基本は大切ですよ!という話です。 アナウンサーに限らず、喋ることを商売としている人の基本は発声、発音、歯切れの良さだと思うんです。 昔、ラジオ少年だった頃、安心して聴けたのが、落語家さんがパーソナリティーを務める番組でした。基本に忠実なのは勿論、声が良く通るから聴きやすかったです。

ラジオ好きオヤジの独り言(15)

 ラジオ番組ではありませんが、STVラジオ「Yo!Hey!サンデー」~「しゃかりき!ようへい商店」のポッドキャスト、「太陽系第13惑星」(番組ホームページ、STVホームページから配信中) 元々は「Yo!Hey!サンデー」時代、パーソナリティーのようへいさんが番組放送終了後のクールダウンを目的に始まったものですが、いつの間にか番組以上にヒートアップしてしまった人気のポッドキャストになりました。 あまりの人気にこれまで3回の公開録音が行われました。

ラジオ好きオヤジの独り言(14)

 ブログを始めて7日目 かなりの人々が自分のブログを見てくれたようだが、自分のラジオ好きがどれだけの人々に伝わったのだろうか?とふと不安になる。 別に自分がラジオ好きであることを多くの人たちへ伝えることを目的にブログを始めた訳ではないのだか、ブログを続けていくうえでは大切なことなのではないかと思い始めている。

ラジオ好きオヤジの独り言(13)

今回は2015年8月に大空町で行われた日高晤郎ショーの公開放送について語っちゃおうかなと思っています。休みをとって前日の朝5時に自宅を出発。日勝峠を越え、士幌、足寄、陸別、美幌を経由して大空町に入ったのは13時ごろ。その時点で既に30人以上の日高晤郎さんのファンが各地から集結していたのには驚きでした。

ラジオ好きオヤジの独り言(12)

 STVラジオ公開放送が少なくなったことは個人的に残念です。昨年は「まるごとエンタメ~ション」が苫小牧、門別競馬場、サッポロファクトリーと3回の公開放送がありましたが、それ以降はパタッと公開放送がなくなりました。自分は苫小牧での公開放送しか行けませんでしたが、それでも苫小牧市での公開放送なんてめったにないことで、年甲斐もなく興奮したことは未だに覚えています。

ラジオ好きオヤジの独り言(11)

皆さん、こんにちは(^_^)ノ昼休みはよくクルマの中でラジオを聴いています📰周波数はSTVラジオから他へ変えることはほとんどありません。せっかく聴くなら耳慣れた放送を聴きたいものですからこの時間帯は「工藤じゅんきの十人十色」です。途中、他局(文化放送)製作の番組も入りますが、それらも含めて聴いてます。

ラジオ好きオヤジの独り言(10)

皆さん、懲りずにお付き合い戴き、ありがとうございます<(_ _)>  早いもので10回目の更新になりました。今回は自分が持っているラジオに関するお宝をいくつかご紹介したいと思います。これはSTVラジオ「ラジオクリックiしてる」の番組オリジナルの消しゴムです。これはアケコさん(熊谷明美アナ)が10年以上も前に担当していた音楽ランキング番組で、自分がラジオネームとらのすけとして初めてメールを出した記念すべき番組でもあります。昨年のGW、苫小牧市のイオンショッピングセンターで「まるごとエンタメ~ション」の公開生放送が行われた際、アケコさんに見せたら目を丸くして驚いてました。現在、アケコさんは産休中。早くまたあのお茶目なトークが聴きたいものです。

ラジオ好きオヤジの独り言(9)

自分がラジオ少年だった頃、実は千葉県からSTVラジオを受信して、聴いていたことがありました。ただ、AMラジオの電波の特性上、聴けるのは夕方から朝方までの伝搬状況が上昇する時間帯のみでした。当時、使用していたのはステレオラジカセで本体を少しずつ動かしてSTVラジオを受信出来るポイントを見つけるところから始める訳ですが、電波というものは反射するものですから、なかなか難しい作業でした。

ラジオ好きオヤジの独り言(8)

昨日、少しEスポの話をしましたが、それについてちょっと突っ込んだ話をしたいと思います。まずEスポについて話をする前に電離層について説明します。電離層とは地球を取り巻く大気の上層部にある分子・原子が紫外線やX線によって電離した領域です。電離層にはD層、E層があります。D層は電離層でも最も地上の近くにある層で電波を吸収する性質を持っており、夜間になると消滅するのが特徴です。E層はD層の上層部にある電離層で電波を反射する性質を持っています。Eスポとは夜間にしか消滅しないD層が昼間にも消滅して、電波を反射する性質を持つE層が剥き出し状態になった時、さらに大気中の分子・原子が密集したスポラディックE層、つまりEスポが発生して、これが電波の異常伝搬を引き起こします。Eスポにより異常伝搬するのはVHF帯のみでラジオではFMラジオだけです。以前のアナログテレビではEスポが出るとロシアや韓国のテレビ映像がゴーストのように映り込む現象が見られましたが、地上波デジタル放送のテレビはUHF帯の電波を使用しているため、影響はありません。

ラジオ好きオヤジの独り言(6)

ワイドFMでSTVラジオ(90.4MHz)を聴いていたら、韓国の放送が混信してきました。通常、入感しない韓国の放送が受信出来るということは電波📶の伝搬状況が変化しています。通常、FMの電波は見通し距離程度しか飛ばない電波ですが、山岳、海面等の反射によってさらに飛ぶことがあります。ただ、電離層には反射せず、突き抜けてしまうためにそれ以上電波が飛ぶことは通常ありません。ただ、天気が良い日が続き、適度な湿度に達すると電離層の中にあるE層が発生し、FMの電波を反射するようになります。これが俗に言うEスポというもので、電波が異常伝搬を起こします。以前、テレビ放送がアナログの頃にはロシアや韓国のテレビ映像が映り込んだこともありました。ただ、この状態は長続きせず、数時間で消えてしまいます。